web2.0は、批難を受け入れて自己改変すると思う。

http://fladdict.heteml.jp/blog/2006/04/web2020.html
今日も、はてブ上位にWEB2.0への
悲観的な指摘があった。
僕は個人的には、この状況は残念に思ってる。
はてなブックマーカーweb2.0を信頼してないように見えるから。


僕は、web2.0っていうのは、
問題発見/問題解決のシステムだと思ってる。
皆でカイゼンしてるようなところがある。
いや、フォークソノミーみたいな新しい概念はあるけど、
不満を見つけた上でそれを無くすシステムが
web2.0には組み込まれてるように感じるんだ。


web2.0について、僕の周り(大学生)だと、
特に「意識の高い」連中が、
web進化論だけ読んだ状態で批判するんだけど、
「じゃあ君ってはてなブックマーク使ったことあるの?」
って聞くと、「はてなってオタっぽくない?」
って返ってきたりする。
もちろん「まだ使ってないから批判はしない」
ってタイプの奴も大勢いるんだけどね。


web2.0に関しては、
いぬビームの社員2.0みたいな揶揄もあったけど、
サンマイクロ総研の社員2.0のほうが2.0の概念に近いのは歴然だし。


「基本的にボトムアップ」っていう考え方が、
2.0の基本だと思う。
何か権威があってそれに従うのではなく、
個人が提示する情報をコミュニティが吟味する。
ソーシャルブックマークで言うなら、
コミュニティに参加している個人個人が提示する情報を、
コミュニティに参加している個人個人が吟味して整理し、
コミュニティを管理している主体が使える情報に整形する。


Googleが悪だっていう気取った見方が盛り上がってるけど、
理念に堂々と「悪いことはしない」って書いてある企業なんだから、
一般的ないわゆる1.0形態と呼ばれる企業よりは、
悪いことをしてる量からすれば、
マシなんじゃないだろうか。


まぁ、Google八部はよくないよ。
だけど、統計を独り占めする企業には僕には見えない。
もう少し、web2.0の、
自浄作用というか問題発見解決システムというかわからないけど、
そういうものを信じてもいいんじゃないだろーかと思うわけです。


ぎゃっ
時間ないのに登録しちゃった。。。
ぜんぜん推敲も論理確認もしてないよ。。。


こまったな。
トラバするならもっと慎重にやるべきだな・・・。
ごめんなさい。お見苦しい恥さらしをご堪忍ください。